2004年08月11日発売 1,575円
■ACCESSORY
プラ製アンテナ。
■CHECK POINT
組み立てむらは特になし。アンテナはプラ製の予備があるので神経質にならなくてもOKです。
塗装箇所の個体差は概ねありません。強いて言えば、胸部と股間部の黄色い箇所をチェック。
■IMPRESSION
肘は引き出し関節で９０度の可動、首や肩の可動範囲も十分で上半身は良くできています。しかし下半身は一体成型で無可動の覆帯で、サスペンションによる重心移動などのギミックも無いため、アクション箇所は一切なし。おまけに腰も上下には良く動くものの、左右への捻りはあまり利かないので、ポーズのバリエーションは非常に限られてしまいます。
コクピット内部や腕部ボップミサイルのモールド、下半身背面のハッチ開閉ギミックなど、それなりに造り込まれた部分もあるものの、上記のプレイバリューの低さに加えて、キャノン砲基部の接続が浅く抜けやすいなどの難点も相まって、酷評される事が多く、売れ残りも良く見かける機体でした。
個性的な下半身肥大のバランスは、賛否両論ながら熱心なファンを獲得しているようです。
■BOX＆RUNNER
■FRONT＆REAR
■JOINT
